先日、こんなメールが届きました。

実はコレ、真っ赤なウソ!!
最近の詐欺メールは実に巧妙です。
令和5年の名古屋市の調査によりますと
特殊詐欺被害額は、12.9億円
被害認知件数は、737件だそうです。
「Amazonプライム会員の更新」?!
私も思わず信じそうになりました💦
最近の詐欺メールは、以前のような「不自然な日本語」など
全くありませんよね。
Amazonでお買い物しているという方なら
ちょっと気になって押してしまう内容です。
特殊詐欺被害にあった人の9割が
「自分はだまされない」と、思っていたといいます。
今回は偽メールの見分け方と
万が一の対処法を簡単にご紹介します。
偽メールを見抜く4つのポイント
●送信元のアドレスを確認
@amazon.co.jp や @amazon.com 以外は疑って!

●リンクは絶対クリックしない

気になる場合は、公式アプリやホームページから確認を。
●個人情報を要求されたら即ストップ!
Amazonがメールでカード情報やパスワードを聞くことはありません。
間違ってクリックしてしまったら?
- 情報を入力していなければ、すぐ閉じてOK
- 入力してしまったら:
- Amazonのパスワードを変更
- カード会社に連絡
- 警察や消費生活センターに相談
普段からの対策も大切!
- 「メール確認」ではなく「公式アプリから確認」を習慣に
- 二段階認証の設定がおすすめ
- 不安なときは家族や友人に相談しましょう
いつもお話している内容ですが、大切なことです。
常に「最新の手口」を知っておきましょう。
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「人並み以上に警戒心が強い」40代会社員が騙されかけたワケ」 https://news.yahoo.co.jp/articles/d4c1c4790dff7c91fe6053d8f0d3e0eda85ba53e
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